知るほどたのしい、ふくしま

知るほどたのしい、ふくしま > 丸善ジュンク堂書店と福島県との関わり

知るほど楽しい 丸善ジュンク堂書店と福島県との関わり 知るほど楽しい 丸善ジュンク堂書店と福島県との関わり

ふくしまファン

ジュンク堂書店 池袋本店 雑誌担当

齊藤 加菜 さん

Profile

神奈川県出身。平成27年に丸善ジュンク堂書店入社。入社以来、現在に至るまでジュンク堂書店 池袋本店の雑誌担当として勤務。本好きが高じて書店員として働いている。新しい本との出会いがあるような売場作りを目指して日々励んでいる。

【特別インタビュー】
丸善ジュンク堂書店と「共働(コラボレーション)

福島県との「共働」によるブックフェア開催につながったきっかけを教えてください。

齊藤さん:当時の上司が、行きつけのカフェから福島県の情報誌「ふくしままっぷ」を頂いたのがご縁の始まりです。最初は、東京の人にも福島にもっと関心を持ってもらえればと店頭で配布したんです。それが好評で、福島県とジュンク堂書店 池袋本店で「何か一緒にやりましょう」となって、フェアの開催へと繋がりました。

「ふくしままっぷ」の印象はどうでしたか?

齊藤さん:初めて「ふくしままっぷ」を見た時「すごい!こんなのあったんだ!」って思いました。まず表紙の色合いがかわいらしい。中を開いてみると、絵でも文字でも福島にはどんな「もの」があって、どんな「ひと」がいるのかが細かく表現されていて。「見て楽しい、福島について知るアイテム」だなと思ったんです。「あの有名な食べものは福島で採れていたのか!」とか、「福島のだるまはこんな形をしているんだ!」とか、驚きがいっぱい詰まっていました。実際、若い方から高齢の方まで幅広い世代の方が「ふくしままっぷ」を読んでいましたね。英語版もあったので、多くの外国の方が手に取って持ち帰られていたのも印象的でした。

福島と関わるようになって、
福島のイメージについて変化はありましたか?

齊藤さん:震災当時の私はまだ大学生で、正直、福島についてのイメージがほとんどありませんでした。震災が起きてからはメディアの影響もあってか悲惨なイメージが大きくなってしまって。そんな中でこのブックフェアがあったことで、「福島にはこんな豊かな自然やたくさんの名所があったんだ!」と知ることができました。あと、私は詩が好きなんですが、ある有名な詩人さんのふるさとだったことを知り、その文学性が生まれてくる土壌になる何かが福島にはあったのかもしれないと感じています。いらっしゃったお客さまにもそういったきっかけで福島に関心を持ってもらえたらうれしいですよね。

丸善ジュンク堂書店 https://www.maruzenjunkudo.co.jp/